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布ナプキン 正しい​洗い方

※①②は汚れがひどい場合に行ってください。

①もみ洗い

 

 経血や汚れがついた布ナプキンは直ぐに水もしくは40度以下のぬるま湯で、経血を押し出すようにもみ洗いをします。50度以上のお湯で洗ってしまうと、経血が落ちにくくなるのでご注意ください。

②つけ置き

 ほうろうのバケツもしくはジッパー付きの袋に水と重曹もしくはアルカリウオッシュ(セスキ炭酸ソーダ)で溶液をつくり、布ナプキンをつけます。雑菌の繁殖を考えて1時間以内のつけ置きが理想です。軽い汚れの場合はつけ置きは必要ありません。

[つけ置き作り方]

・水 1L
・セスキ炭酸ソーダor重曹 小さじ1(5g〜10g程度)
(重曹は水に溶けにくいので、ぬるま湯で溶かしてからお使いください。)

[外出時の処理方法]

 ジッパー付きの袋とつけ置き用の溶液(つけ置き作り方)を入れたスプレーボトルを持ち歩くようにして、経血がついた部分に吹きかけて、袋に入れて保管します。帰宅後、水で軽くもみ洗いをしてからネットに入れて洗濯機に入れましょう。

③洗濯機洗い

  ネットに入れ、セスキ炭酸ソーダと無添加洗濯石鹸で洗濯することをおすすめします。セスキ炭酸ソーダのみでの洗濯も可能です。漂白剤・柔軟剤は使用しないでください。やむを得ず使う場合は、酸素系漂白剤をご使用ください。
 草木染めの布ナプキンは天然の染料になりますので、色が落ちしやすくなっておりますので、ご了承ください。

乾かすときに軽く叩いて伸ばしてから干すとアイロンがけしなくても綺麗に乾きます。

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